ストレートネックと言われても別に心配要らない理由【香芝：Tri整体院】

　ストレートネックとは

　7個の頸椎で構成される首の骨は、本来後ろに反るような形で湾曲しています。

　この湾曲があるからこそ地面からの衝撃吸収や頭部を支えることができていますが、ストレートネックの場合、この後ろに反る湾曲がなくなってしまい、まっすぐな首（ストレートネック）になることを言います。

　ストレートネックは様々な症状を引き起こすとされ,

　肩こり・眼精疲労・めまい・吐き気・頸椎ヘルニア・顎関節症・頭痛・肩から腕にかけてのしびれ、自律神経失調症など

　ストレートネックは現代病として多くの人が診断されています。

　ストレートネックは骨の形状が変形しているわけではなくて、骨の配列が変わっているだけにしかすぎません。

　骨の形状を変えようと思うと、本来動かないモノを長い時間とかなりの労力をかけないと形状が変化することはありません。

　しかしストレートネックの頸椎の関節を動かすだけならもともと動くものを動かせるだけなのでそこまで時間はかかりません。

　ポイントは筋肉です。

　筋肉は引っ張る能力はあっても、筋肉単一で押し出すような動きをすることはできません。

　つまり頸椎を動かすためには、後ろに引っ張る筋肉のパワーを向上させるか、前に引っ張る筋肉の柔軟性を上げるとストレートネックは解消されます。

　詳しいやり方は「つもりのカラダチャンネル」にてYouTube動画を発信していますので是非参考にしてみてください。