ずっと座り続けていると腰痛やぎっくり腰になりやすいのはなぜ?
香芝市のTri整体院はぎっくり腰の施術を自信を持って提供しております。
日常生活

足を組むと骨盤がゆがんで腰痛になる…!?

こんにちは。

ぎっくり腰特化整体を提供している

奈良県香芝市のTri整体院より津守がお送りします。

 

このブログでは腰痛・ぎっくり腰のアレコレや

体の秘密について発信しています。

 

椅子に長時間座り続けていると

■腰が痛くなってきた。

■立ち上がった瞬間ぎっくり腰になった。

このようなことが起こることがあります。

 

 

立っていたり

重いものを持っていたならいざ知らず

ただ座っているだけなのに

なぜ腰痛やぎっくり腰が

引き起こされてしまうのでしょうか?

 

 

 

 

 

座っている時と立っているときの違い

 

人に限らず地球上の生き物は

動作の際には必ず重力に逆らう必要があります。

 

なぜなら24時間365時間

僕らの体は真下に引っ張られ続けているからです。

 

だから全く重力に逆らわないと

地面にベチャっと倒れてしまいます。

 

だから立つ姿勢・座る姿勢は

重力に逆らい続けるパワーが必要です。

 

また人は2足歩行なので

4足歩行の動物に比べ

立っていると不安定になっています。

 

不安定なものほど

体勢を崩さないために

パワーが必要になります。

 

 

身体が倒れないようにするために

背中を中心とした

後ろ側の筋肉を使うことで

立った姿勢を保持しています。

 

腰の筋肉はもちろんのこと

背中全体の筋肉

お尻の筋肉

もも裏のハムストリングス

ふくらはぎ

体の背面の筋肉を総動員して

バランスを保ち

負担を分散しています。

 

 

 

これが座った状態ではどうでしょうか?

 

股関節が90°に曲がり

股関節を動かすためのお尻の筋肉は

伸び切ってしまいます。

 

筋肉は伸び切っていると

パワーを発揮しずらいため

お尻よりも下の筋肉は

姿勢を支えるパワーとして

発揮することはできません。

 

 

つまり座っている状態では

立っている時よりも

姿勢を維持するために使う筋肉が少なくなります。

 

腰の筋肉と背中の筋肉だけで

体幹を支え続けなければなりません。

よって腰の筋肉が集中的に疲労して

腰痛を生まれやすくなります。

 

また浅く座わることで

背もたれにもたれようとすると

腰が反ってしまいがちです。

 

腰が反ると腰の筋肉は縮む方向に曲げられます。

 

筋肉は伸び切った状態から縮むのも

縮み切った状態から更に縮むのも

過剰に力が必要になります。

 

こういったことからも腰痛を促進させるので

長時間椅子に座ると腰痛があらわれてしまいます。

 

 

 

以上、奈良県香芝のTri整体院より

津守がお送りしました。

 

 

ACCESS

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Tri整体院はお客様の体のお悩みコンサルタントとして、しっかりと症状をお伝えいただいた上で最適な施術プランニングとご提案を行う整体院です。近鉄・JR五位堂駅から徒歩圏内と大変アクセスの良い施設ですので、ご予約の上お越しください。
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電話番号 0745-76-4711
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定休日 不定休
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