腹筋以外に腹筋を割るために必要なこと【香芝：Tri整体院】

　割れた腹筋に憧れる人は多いと思いますが、腹筋を割るために必要なことはご存知でしょうか？

　腹筋は鍛えれば鍛えるほど盛り上がりの数が増えてツーパック、フォーパック、シックスパック、エイトパックというように増えていく…わけではありません。

　もともと生まれた時から腹筋の割れ目の数は決まっていて大体6個か８個に分かれています。

　その割れ目の境界線がくっきりと表れるには、腹筋自体の筋肉が発達して、腕の力こぶのように盛り上がる必要があります。

　もう一つ大事なことは腹筋と皮膚の間にある皮下脂肪の厚みが薄いほど腹筋の割れ目が見えやすくなるということです。

　腹筋を割るための様々な腹筋の仕方がありますが腹筋だけしていても腹筋が割れるわけではありません。

　いくら腹筋の厚みが増え盛り上がっていたとしても体脂肪率が高く皮下脂肪にの厚みがあれば、腹筋の段差も脂肪によって隠れてしまいます。

　腹筋が割れるような体脂肪率の目安は男性であれば15％以下、女性であれば20％以下と言われています。

　60㎏の成人であれば体脂肪率1％減らすには4200kcalを消費する必要があります。

　一日200calほど食事制限や運動を行えば3週間で体脂肪率を1％減らすことができるのです。（もちろんもっと消費カロリーを増やせばもっと早くに減ります）

　もし腹筋を割ってみたいけどどれくらい食事制限を行って、どれくらい運動するべきなのかわからい人はぜひご相談ください。